平昌ピョンチャン五輪 食中毒 予約したホテルが消えた
◆平昌オリンピックセキュリティスタッフ食中毒の疑い平昌オリンピックのセキュリティ会社の従業員宿舎で食中毒が疑われる患者が発生。大規模な宿泊施設に滞在中の24人が腹痛や嘔吐などを訴え病院に運ばれた。一部の従業員がノロウイルスに感染したと推定される。選手村でも5人前後感染が疑われる。
◆オリンピック組織委員会は警備要員36人がノロウイルス感染確定と明らかにした。
34人は平昌郡の修練院に、2人は旌善の宿泊施設に滞在。彼らは修練院で食事をし、3、4日前から水の匂いの不快感を訴えていた。関係者は「飲料水に使用する地下水の消毒装置が故障し、問題が発生したと推定される」とした
平昌の警備員宿舎でノロウイルスか 36人が下痢や腹痛
平昌
2018年2月5日11時11分 朝日新聞デジタル
9日に開会式を迎える平昌(ピョンチャン)冬季五輪の民間警備員が寝泊まりする宿舎で集団食中毒とみられる症状が発生していた。大会組織委員会が5日明らかにした。組織委によると、5日時点で計36人が下痢や腹痛などを訴え、近くの病院で検査。江原道保健環境研究院が「ノロウイルスに感染したものと推定される」と診断した。警備員の一部は平昌の選手村を担当していたが、選手への感染は確認されていないという。
感染が疑われる患者を隔離したほか、宿舎などを消毒する予定。(平昌)
平昌五輪の警備会社の宿舎と選手村で集団食中毒 一時的に宿舎を隔離し対応
2018/02/05 ゴゴ通信 http://gogotsu.com/archives/36964
2月9日から開催される2018平昌冬季五輪だが、開催を目前にして民間警備会社の従業員宿舎と選手村など大規模な食中毒と思われる患者が訴え病院に運ばれた。
平昌五輪組織委員会と警備会社A社によると、4日現在江原道の大規模な宿泊施設に滞在していた24人が腹痛や嘔吐などの症状を訴えて病院に運ばれた。
江原道保健環境研究院は、検査の結果、一部の従業員がノロウイルスに感染したと推定されると結果を出した。
痛みを訴える職員などは、近くの病院の緊急治療室で治療を受けている。
特にこの日のオリンピック選手村でも5人ほど患者が同様の症状が発生したと伝えられた。
特にこの日のオリンピック選手村でも5人ほど患者が同様の症状が発生したと伝えられた。
組織委員会等は、人体と環境を確保して精密分析を進めている。
宿泊施設には、警備会社の従業員や関係者など1200人余りが滞在しており更なる症状が出る可能性があるとしている。
文書によると、組織委員会は、患者が発生したその施設を隔離し、その人材を現場に配置しない方針を決めた。
1次的に代替の警備人材を投入した後、今後は国防部に代替人材を要請する予定だ。
またIOCと協議し、全選手団に対する予防を実施する一方で、保健福祉部など関係機関と協議して緊急予防措置など疾病統制作業に乗り出す計画だ。
・宿に問題があった? 組織委員会が無責任に紹介
組織委員会はその宿泊施設に対して「まともな団体収容は困難」としていたが、警備会社にこの宿泊施設を再び紹介していたことがわかった。
5日、組織委員会と警備会社によると、該当宿泊施設は設備老朽化の問題で組織委員会公式宿泊施設から指定されず除外されたと説明。しかし、組織委員会は、その後、警備会社に宿泊施設を再び紹介し許可したと伝えられた。
・280人が強制で追加宿泊予定
この宿泊施設は昨年全く使用されていなかったという。
更に問題なのが、この宿泊施設に280人が更に追加で強制宿泊予定だという。
更に問題なのが、この宿泊施設に280人が更に追加で強制宿泊予定だという。
2018-02-05
> 選手村と主要施設のセキュリティ業務を担当するこれら江原平昌ジンブミョン青少年修練院での滞在をして3、4日前から水で匂いがすると不快感を訴えてきたと伝えられた。組織委関係者は「飲料水として使用する地下水の消毒装置が故障し、問題が発生したと推定される」とし「正確な確定結果と原因は、今日(5日)の出てくる予定だ」と語った。
http://www.nocutnews.co.kr/news/4918251
> 選手村と主要施設のセキュリティ業務を担当するこれら江原平昌ジンブミョン青少年修練院での滞在をして3、4日前から水で匂いがすると不快感を訴えてきたと伝えられた。組織委関係者は「飲料水として使用する地下水の消毒装置が故障し、問題が発生したと推定される」とし「正確な確定結果と原因は、今日(5日)の出てくる予定だ」と語った。
http://www.nocutnews.co.kr/news/4918251
2018/02/05 08:45
平昌五輪:警備員ら約30人が集団食中毒
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/05/2018020500684.html
平昌五輪:警備員ら約30人が集団食中毒
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/05/2018020500684.html
>真冬なのに韓国の平昌冬季五輪の保安などを担当する1200人規模の宿舎で
平昌冬季五輪の警備員の間でノロウイルスに感染したとみられる患者が相次いで発生し、保健当局が調査に乗り出した。
疾病管理本部は5日、平昌五輪の警備員宿舎で生活している警備員に下痢・嘔吐などノロウイルスと疑われる症状がみられたとして、詳細な疫学検査を実施すると発表した。今月1日から5日午前5時までに症状が出た患者は41人だという。
疾病管理本部は食品医薬品安全処、平昌五輪組織委員会、江原道の地方自治体と共に、宿舎に滞在している警備員約1000人に対し、症状がなくてもノロウイルスの検査を実施することを決めた。
組織委と食品医薬品安全処は、五輪の運営スタッフらが利用する宿舎の点検を強化するとともに、感染拡大防止のために、患者が発生した宿舎の給食を停止した。また、地下水や食材のノロウイルス検査も実施し、汚染が確認されれば地下水は閉鎖し、食材は流通をストップさせる予定だ。併せて五輪運営スタッフの宿舎のうち地下水を使用している18か所については、地下水の殺菌消毒装置が正常に作動しているか確認する。
組織委は警備員1200人を当分の間、現場業務から外し、代わりに韓国軍から約
疾病管理本部は5日、平昌五輪の警備員宿舎で生活している警備員に下痢・嘔吐などノロウイルスと疑われる症状がみられたとして、詳細な疫学検査を実施すると発表した。今月1日から5日午前5時までに症状が出た患者は41人だという。
疾病管理本部は食品医薬品安全処、平昌五輪組織委員会、江原道の地方自治体と共に、宿舎に滞在している警備員約1000人に対し、症状がなくてもノロウイルスの検査を実施することを決めた。
組織委と食品医薬品安全処は、五輪の運営スタッフらが利用する宿舎の点検を強化するとともに、感染拡大防止のために、患者が発生した宿舎の給食を停止した。また、地下水や食材のノロウイルス検査も実施し、汚染が確認されれば地下水は閉鎖し、食材は流通をストップさせる予定だ。併せて五輪運営スタッフの宿舎のうち地下水を使用している18か所については、地下水の殺菌消毒装置が正常に作動しているか確認する。
組織委は警備員1200人を当分の間、現場業務から外し、代わりに韓国軍から約
900人を投入すると発表した。また、感染拡大防止のため宿舎や輸送バスなど大会施設を消毒すると共に、疾病管理本部の監督下で大会運営スタッフ全員に手の消毒剤を配布する予定だ。
疾病管理本部の関係者は「夏に発生する細菌性の食中毒と異なり、ノロウイルスによる食中毒は冬に集中する。流水で30秒以上手を洗い、食べ物は十分に加熱してから食べてほしい」と話した。
疾病管理本部の関係者は「夏に発生する細菌性の食中毒と異なり、ノロウイルスによる食中毒は冬に集中する。流水で30秒以上手を洗い、食べ物は十分に加熱してから食べてほしい」と話した。
平昌五輪の職員宿舎で「集団食中毒」が発生=韓国ネットに不安広がる「恥ずかしい」「準備不足の最悪な五輪に?」
配信日時:2018年2月5日(月)
2018年2月5日、韓国・国民日報などによると、平昌冬季五輪を担当する民間セキュリティ会社の職員宿舎で食中毒が疑われる患者が複数発生した。そのうち一部はノロウイルスに感染したとみられている。平昌五輪組織委員会は同宿舎を隔離するなど緊急措置を採った。
組織委員会などによると、江原道にある大規模宿泊施設に滞在している民間セキュリティ会社の職員24人が4日、腹痛や嘔吐の症状を訴えて病院に搬送された。感染が疑われる職員は五輪の選手村のセキュリティを担当しているという。江原道の保健環境研究院による検査の結果、一部の職員はノロウイルスに感染したものとみられている。
選手村では同日、他にも5人の食中毒を疑われる患者が発生しており、組織委員会などが詳しい調査を進めている。組織委員会は職員が滞在していた宿舎の給水も遮断したという。同宿舎では3日、女性セキュリティ職員6人が食中毒の症状を訴えて病院に搬送され、治療を受けている。宿舎にはセキュリティ会社の職員と関係者約1200人が滞在しており、感染拡大の可能性が高い状況だという。
組織委員会は民間セキュリティ職員が選手団を含むすべての大会関係者と接触する状況を考慮し、患者が発生した宿舎を隔離するなどの緊急措置を取った。また、当該職員を現場に配置しない方針を固めた。さらに、国際オリンピック委員会(IOC)と協議して選手団全員に対する防疫を実施したり、保健福祉部など関係機関と協力して緊急防疫措置など疾病抑制作業も進めるという。
この状況を受け、韓国のネットユーザーからは「ああ恥ずかしい」「どこに敵が潜んでいるか分からない。常に細心の注意を払うべき」「国際的な恥さらしになる前に迅速な対応をしてほしい」「選手らの健康が一番大事。本当に不安だ」「準備不足の最悪な五輪と言われそうで怖い。赤字が残るだけの国際大会はもうやめて」など不安の声が相次いでいる。
また、平昌五輪をめぐってはこのほど、韓国のネット上で「職員らに提供される食事が低質過ぎる」とのニュースが話題になっていたことから、「ボランティアに提供されるメニューを見たけど、食中毒にかかってもおかしくなかった。国に恥をかかせる業者を逮捕、捜査すべき」「批判を受けて食事の価格を下げたから、今度は質の悪い材料を使用したのでは?」など主張する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
組織委員会などによると、江原道にある大規模宿泊施設に滞在している民間セキュリティ会社の職員24人が4日、腹痛や嘔吐の症状を訴えて病院に搬送された。感染が疑われる職員は五輪の選手村のセキュリティを担当しているという。江原道の保健環境研究院による検査の結果、一部の職員はノロウイルスに感染したものとみられている。
選手村では同日、他にも5人の食中毒を疑われる患者が発生しており、組織委員会などが詳しい調査を進めている。組織委員会は職員が滞在していた宿舎の給水も遮断したという。同宿舎では3日、女性セキュリティ職員6人が食中毒の症状を訴えて病院に搬送され、治療を受けている。宿舎にはセキュリティ会社の職員と関係者約1200人が滞在しており、感染拡大の可能性が高い状況だという。
組織委員会は民間セキュリティ職員が選手団を含むすべての大会関係者と接触する状況を考慮し、患者が発生した宿舎を隔離するなどの緊急措置を取った。また、当該職員を現場に配置しない方針を固めた。さらに、国際オリンピック委員会(IOC)と協議して選手団全員に対する防疫を実施したり、保健福祉部など関係機関と協力して緊急防疫措置など疾病抑制作業も進めるという。
この状況を受け、韓国のネットユーザーからは「ああ恥ずかしい」「どこに敵が潜んでいるか分からない。常に細心の注意を払うべき」「国際的な恥さらしになる前に迅速な対応をしてほしい」「選手らの健康が一番大事。本当に不安だ」「準備不足の最悪な五輪と言われそうで怖い。赤字が残るだけの国際大会はもうやめて」など不安の声が相次いでいる。
また、平昌五輪をめぐってはこのほど、韓国のネット上で「職員らに提供される食事が低質過ぎる」とのニュースが話題になっていたことから、「ボランティアに提供されるメニューを見たけど、食中毒にかかってもおかしくなかった。国に恥をかかせる業者を逮捕、捜査すべき」「批判を受けて食事の価格を下げたから、今度は質の悪い材料を使用したのでは?」など主張する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
[韓国]平昌五輪の模擬開会式(2月3日)参加者のレポート。
「体感温度がマイナス20度以下なのでどんなに着込んでも寒い。手荷物検査機が凍りついて使えず入口で1時間以上並ばされた。
売店ではクレジットカードリーダーが凍りついて使えず現金しか使えなかった。」
韓国、五輪控え外国人3万6000人の入国禁止=聯合ニュース