韓国食品と大腸菌


韓国からの輸入食品の違反事例 大腸菌検出が目立つ理由
2019/02/02 16:00
NEWS ポストセブン

 韓国では食の安全を脅かすニュースが続いている。2017年8月、韓国の養鶏場の卵から、世界的に使用が禁止されている危険な殺虫剤成分が検出され、韓国内外に衝撃を与えた。2018年9月には、チョコレートケーキからサルモネラ菌が検出され2000人以上に食中毒の疑いがあると発表され、同年11月には、アイスクリームから鉄の塊が出て騒動となった。

 影響は日本にも。厚労省が公表する「輸入食品等の食品衛生法違反事例」によれば、ここ2年ほどで46件(2017年度24件、2018年度は22件)の韓国輸入食品が、日本の検疫所の検査により「食品衛生法違反」となっている。

 これらの違反事例で目につくのは「大腸菌群」の検出事例の多さだ。昨年は、ゆでがに、赤貝などの海産物や、チャンジャやアイスクリームなどから大腸菌群が検出された。食品問題評論家の垣田達哉さんはこう話す。
「貧富の格差が大きい韓国では、工場で働く低所得者層を中心に衛生意識が日本よりも低く、コストを抑えるため検査の手を抜くケースも多い。トイレ後の手洗いや工場の掃除が不徹底なまま、従業員が直接食品や工場設備に触れてしまうことで、大腸菌が食品に移りやすい環境が生じていると思われます」

 原因はそれだけではない。食品ジャーナリストの郡司和夫さんは「海洋汚染」の影響を指摘する。
「韓国は下水処理施設やゴミ処理場が日本のように完備されておらず、いまだに人間や家畜の糞尿や汚泥を海に捨てていると聞きます。このため、韓国近海の海産物が汚染されやすいのでしょう」

 実際、米食品医薬品局(FDA)は2012年に、糞尿の海洋投棄が食中毒を引き起こす可能性があるとして、韓国産のかき、ムール貝、帆立など貝類の販売を禁じ、加工処理が施されている缶詰も「食用として適切ではない」として、販売禁止の対象とした。そんな中、2017年4月、韓国の定期旅客船が、船内で発生した糞尿約2トンを済州島付近の海洋に投棄して大問題に。決して対策が施されているとはいえない。

 2017年の韓国からの海産物輸入額は約850億円に達し、日本国内のスーパーや飲食店で「韓国産」の海産物を目にするケースも多い。
 なかでも要注意なのは「とり貝」と指摘するのは、食品の安全に詳しいジャーナリストの小倉正行さんだ。
「回転寿司などで人気のあるとり貝は、流通するうち7割が韓国産といわれます。
韓国産とり貝からは例年、大腸菌陽性で違反が検出されているので注意してほしい」

※女性セブン2019年2月14日号


・韓国食品から大腸菌 原料をバキュームカーで搬送した事件も│NEWSポストセブン
 数年前に韓国で発生したA型肝炎アウトブレイクも日本では全くというほど報道されなかった。一体誰が検閲してるのかと思う。

韓国食品から大腸菌 原料をバキュームカーで搬送した事件も

2019.01.28 07:00

昨年末に起きた韓国海駆逐艦の火器管制レーダー照射問題に、徴用工への賠償判決と、問題山積の日韓関係。「言いがかりは無視しておけばいい」と考えたくもなるが、両国を日々行き交う物流についてはそう片付けるわけにもいかない現実がある。

 財務省の調査(2017年度)によれば、韓国は日本の製品輸入先として中国、米国、豪に続く4位で、その輸入額は年間3兆円を超えている。

 なかでもキムチや韓国海苔といった韓国食品は老若男女に親しまれているが、その割に日本人が口にする“メイド・イン・コリア”の実態は知られていない。

 厚生労働省が公表する「輸入食品等の食品衛生法違反事例」の過去3年分を紐解くだけでも、冷凍カルビスープや高麗人参茶から基準値超の細菌や微生物が検出(2018年)、白菜キムチから食中毒を引き起こす腸管出血性大腸菌O-103が検出(2016年)といったケースが報告されている。

 このキムチは山口県内のスーパー14店舗で流通していたことが発覚。店頭販売前のものを含む計468キロ分を回収する事態となった。

 大腸菌群の検出事例は目立っており、過去3年(2016~2018年度)で食品衛生法違反に該当した韓国輸入食品65例のうち、大腸菌群の検出によるものは20例。
実に3割にのぼる。この数字は他の輸入先となる先進各国の中でも極めて高い。

 昨年1年だけでも冷凍チャンジャや冷凍干し柿ハンバーガーやアイスクリームといった食品から相次いで大腸菌群が検出された。

 日本で『JINRO』の名で親しまれている焼酎の生産会社「ハイト眞露」のノンアルコールビールも、日本の殺菌基準を満たしていなかった。

 2014年には大手調味料メーカーが、その原料の糖蜜37トンを糞尿収集業者のバキュームカーで搬送し、摘発される事件も起きている。韓国に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏が語る。

「韓国では昔から食品や食器の使い回しが日常化していたこともあり、先進国としては衛生意識が低いことは否めません。衛生管理にコストをかけない工場が多いことに加え、この数年の夏は猛暑だったので、食品を扱う現場も温度管理に苦労したようです。病原菌の繁殖が進み、食中毒の報告が増えています」

週刊ポスト2019年2月8日号

寄生虫のニュース
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小麦粉からネズミの死骸が出る
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キッチンとトイレを近くに作る韓国の家
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戦前戦後の日本人には
朝鮮人はミソもクソも一緒だ」という言い回しがあった。
これは比喩ではなく、本当に人糞を栄養源としたり
酒の原料にしていた文化を指していたらしい。

世界最貧国と言われた李氏朝鮮では、
感染よりも飢餓のほうが深刻だったのだろう。

また、乾燥地帯では牛馬の糞を燃料として用いるように、
馬賊時代から糞便に関してのタブー感は弱かったと思われる。
高温多湿であるほど、糞便に感染源がわき易い。

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中国名で穢族という呼び名がつけられるほど、当時から穢い風習があったのだろうか?