李氏朝鮮時代 指導層


国を愛さなければならない理由がわかりません

正解と不正解


国と企業を比較して話をしてみようと思います。
従業員に給料もマトモに払えなくて途方に暮れている会社が近年少なくないようです。
そういった会社が、経営陣が変わり、給料をきちんと与えたとしたら、社員はその経営陣を非難するでしょうか?

李氏朝鮮は国をきちんと運営できず、国民が草や木の根を食べながら暮らしていたというのは、歴史を勉強した人なら誰も否定できない真実です。

一言でいうと、国家という会社を経営できなかったので李氏朝鮮は滅んだのです。
そして、日本という他の会社に食われてしまったということです。

経営陣が日本に変わると、会社員の給料を搾取するどころか、前よりもはるかに良い待遇になったということも、否定できない歴史であり、複数の事実がそれを証明しています。

いろいろな例がありますが、たとえば当時の小作は3:7で「小作農3、地主7」で作物を分配していました。日本人がくると5:5になったし、少し経つと6:4に逆転して小作のほうが割当が高くなったりしました。

また、日本に占領されるやいなや身分の区別がなくなって、誰でも実力さえあれば、当時の権力の中枢の公務員になることができました。

韓国では、日本に占領される前に身分制度がなくなっていたという話があるけど、これは名目だけのものであり、公務員社会に庶民が進出するのは不可能だったというのが真実です。

朝鮮という経営層が、最悪な国家経営をして、国民の暮らしが困難になったので、日本という新しい優秀な幹部が朝鮮を経営したので、給料もしっかり出て、誰でも実力があれば経営層に進入するのも自由となったのです。

皆さんは、北の圧制に苦しむ同胞のうめき声を直接聞いていないので、実感するのが難しいけど、今、北朝鮮の同胞たちは、それこそ生と死の境界で、人間として受けるのはつらい痛みに耐えていることを知っておくべきです。

仮に今の日本が北を占領して支配することになれば、彼らの苦痛は今より少なくなるし、少なくとも餓死するという現実は起きなくなるでしょう。

日本の支配を歓迎する者は、私たちの情緒だと「売国奴」というでしょう。
それなら聞いてみたい。
飢えて死んで収容所に入れられている北朝鮮の人々が、仮に日本の占領によって死や悔しさや痛みから解放されたとしたら?それでも日本の占領に対抗するのが愛国で正義なのでしょうか?

私は飢えたり竹槍に刺されて死ぬならば、いっそ日本の占領を歓迎する売国奴になろうと思います。

ここにいる多くの愛国者の皆さんは、飢え死んでも祖国を愛する愛国者でいろというのかもしれないが、私はそれでも売国奴になります。愛国者になることなどできません。

国は国民を保護するのが必要ですが、私たちを現在支配している支配層は、国民を保護する意志も考えもないように見えるし、ただ自分たちの権力だけに関心があるようです。

韓国が嫌いで、自分の家族は外国に移民として送って永住権を持たせつつ、韓国内では権力を握って国内に居住する指導層があまりにも多いです。

このような指導層が国民を愛していないのは火を見るより明らかです。
国民を愛していない指導層が支配しているところで愛国せよとは、いったいどういうことなのでしょうか。

言葉だけではなく、本当に韓国を愛する指導者を私たちの政治指導者として迎えることができる日が来るのでしょうか。
私は「愛国者」というものが何であるか、日増しに、ますます、年齢が高くなるほどに分からなくなりました。

正解と不正解

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?idx=&id=144561&table=TNTRCGJ&sub_table=TNTR01CGJ&cPage=1